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【例文付き】理系の大学生が大学院に内部進学する志望動機を、理系院卒Webライターが考えた

※本記事は3分で読めます。

 

 理系の学生が大学院入試を受ける際に、内部進学でも志望動機は聞かれます。内部進学の場合は志望動機や面接で落とされる可能性は低いですが、0ではありません。現に、私の出身校でも何人か落とされています。

 

 そこで、内部進学で理系の大学院に進み、現在はWebライターの仕事をしている私が、大学院に内部進学するための志望動機について改めて考えました。

 

理系 大学院 内部進学 志望動機 大学生

 

 

理系の学生が大学院に内部進学するため志望動機の軸は、ほぼ1択

 早速ですが、理系の学生が大学院に内部進学するための志望動機として、ある1文を書いておけば間違いないでしょう。

 

 ある1文とは……

 

 「今の研究内容をより深く学びたいから」

 

 上の1文を書いておくと、少なくとも教授たちの印象を悪くすることはないでしょう。

 

 理系の学生が大学院に内部進学する理由は、もちろん勉強したいという方も多いでしょうが、

 

  • 研究職として就職したいから
  • もう2年遊びたいから
  • 周りが大学院に進むから

 

など裏事情もあるでしょう。特に下2つは絶対に伏せておいてくださいね(笑)

 

 とはいえ「今の研究内容をより深く学びたいから」だけでは面接官を納得させるために物足りないのもまた事実。本記事では、補足する内容を3つ紹介しますので、あなたに合ったものを取捨選択してください(`・ω・´)

 

補足①:1年(1年半)では今の研究に対する理解が不十分

 まず、学部卒では今の研究を十分理解できないのを伝えることです。研究室にいる期間の短さをアピールすることは非常に有効ではないでしょうか。

 

 理系の学生でしたら、早いところで3年生の後期、遅いところでは4年生の前期から研究室に入ります。もし学部で卒業するとなれば、研究室に入った期間に就職活動も入りますので、実質研究に割く時間はマイナス半年と考えてよいでしょう。

 

 そこで、半年や1年では今の研究や分野に対して理解を深めることができず、将来技術者として社会に貢献するために大学院で深く学びたいという熱意を伝えると、教授にも納得していただけますよ。補足①はほとんどすべての方におススメしたい内容です。

 

補足②:今の研究内容に前から興味があり、何かを創り出したい

 2つ目の補足内容は、自分がやりたいことと研究内容がマッチした場合に、大きな武器となります。重要なのは「何かを創り出したい」ということ。

 

 何かを創り出すと言っても「ノーベル賞を取る!」とか大層なことでなくても構いません。学会で賞を取る、企業と連携して研究で社会に貢献するなども立派な実績。

 

 研究内容に自分がハマっている場合には、補足①より効果的にアピールできるでしょう。

 

補足③:研究者としての素養を身につけたい

 3つ目の補足内容は、将来は企業で研究開発職に就きたかったり、大学教授になりたかったりする方におススメしたいです。

 

 研究職は実験・解析や考察はもちろん、論文を書くときに論理的思考力、学会発表の時にはプレゼンテーション能力を求められます。特に学会のプレゼンテーションにおける質疑応答は、かなり厳しい質問を浴びせられることもありますので、厳しい質問に対応する力も必要です。

 

 また、研究職に就職したい場合は、必ずと言っていいほど修士以上の院卒が優遇されます。理由は「企業側が研究の心構えや基本を教えるという手間が省ける」から。

 

 将来研究職に就きたい人には、是非おススメしたい補足内容です。

 

 では、どのような志望動機にしたらよいのでしょうか。理系院卒でWebライターの私が実際に例文を作成いたしましたので、参考になれば幸いです。

 

【合わせて読みたい】理系の学生におすすめしたい就職エージェントを紹介しました!

 

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理系の大学生が大学院に内部進学する際の志望動機例文

 次に、志望動機の例文を紹介します。本記事では以下の3パターンに分けて紹介します。

 

  • 今の研究内容をより深く学びたい+補足①
  • 今の研究内容をより深く学びたい+補足②
  • 補足③+今の研究内容をより深く学びたい

 

 本記事では、私が機械系専攻で機械制御の研究をしている学生だと仮定して、1つずつ例文を紹介します。

 

例文①:今の研究内容をより深く学びたい+補足①

 私が貴学を志望する理由は、今の研究内容をより深く学びたいからです。

 私が研究室に配属されたのは4年生の春でした。私は大学の講義で材料力学に興味を持ち、今所属している研究室を選びました。しかし、学部で卒業してしまうと1年間しか研究が出来ず、機械制御への理解が浅いまま卒業してしまいます。

 そのため、私は貴学へ進学することで今の研究内容の理解を深めることはもちろん、将来技術者として社会に貢献するための基本を身につけたく存じます。

 以上から、私は貴学を志望いたします。

 

例文②:今の研究内容をより深く学びたい+補足②

 私が貴学を志望する理由は、今の研究内容をより深く学び、世の中に貢献したいからです。

 私は幼いときから自動車に興味があり、機械工学を志望いたしました。そして、機械工学について学んでいくにつれて、特に機械制御に興味を持ちました。

 現在の研究室では自動運転システムについて〇〇株式会社と産学連携で研究を進めております。今後自動運転が当たり前になる社会において、今の研究は必要不可欠だと考えております。貴学に進学することで、機械制御について深く学べるだけでなく、産学連携により世の中に貢献したく存じます。

 以上から、私は貴学を志望いたします。

 

例文③:補足③+今の研究内容をより深く学びたい

 私が貴学を志望する理由は、将来研究者として生きていく上での素養を身につけたいからです。

 私は父が企業で研究開発の仕事に携わっており、仕事の話を日ごろ聞いていたことから、私も幼いころから研究者になりたいと夢見ていました。その上で、研究者としての素養を身につけるためには、大学院に進学し、研究や学会発表を通じて研究者としての素養を身につける必要があると考えました。

 現在、私は機械制御を研究しておりますが、将来は今の研究をより深く学ぶことで自動運転システムの研究者として世の中に貢献したいと考えております。

 以上から、私は貴学を志望いたします。

 

最後に:内部進学は志望動機を作れば難しくない

 本記事では、理系の大学生が大学院に内部進学する志望動機について紹介しました。

 

 正直、内部進学だと学ぶ意思のある志望動機を書く、面接で志望動機を言えるようにするなどの最低限の対策をしておれば、問題ないでしょう。

 

 そのため、理系の学生が大学院に内部進学したい場合は志望動機以上に院試の勉強に時間を割くことをおすすめします。

 

 本記事が大学院に内部進学する理系大学生の志望動機を作る助けとなれば、私は幸いです。

 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 ではでは、皆さま本日も生きててえらい!

 

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