【2020.10.5 大幅更新しました】
はじめまして!迅斗(じんと)といいます!
私は現在Webライターやブログ、SNSなどのネット上で執筆業・情報発信をしています。いわゆる「フリーランス」です(/・ω・)/
そんな私ですが……実は理系の大学院卒なんです!!しかも機械系!!
ゆえに、「典型的な理系が、ド文系の仕事」をしてます。しかし前の仕事と比べて、とてもやりがいを感じています!
理系の大学院卒である迅斗が執筆業に目覚めた原点は、2019年11月に患った「うつ病」でした。
「うつ病」で自分と向き合い続けた結果、2020年9月末に新卒で入った大手メーカーを退職、同年10月からフリーランスという新しい道を選びました。
本格的なフリーランスとしてはまだまだ駆け出しですが、2020年9月にブログが月間4000回以上読まれています。同じく9月にご縁があり、初の電子書籍を出版しました。
周りの方に支えられながら、退職の道を決断することができ、心から感謝しています!
フリーランスになった今からが本番ですが、寛解間近の「うつ病」と共存しながら、駆け出していきます!
そんな私のモットーは「悩める若者をひとりでもラクに」。
SNSの流行やコロナ禍など、動乱の時代に生きる若者を、情報発信を通じてそっと後押しする。専門家とはまた違った「サポーター」という役割で生きていくことに決めました。
このように紹介すると順風満帆に感じるかもしれませんが、これまで
- ネットストーカーや誹謗中傷
- 借金額が一時期600万越え
- 転職活動で250社落ち
といった挫折を乗り越えながらここまでやってきました。
本記事では、私の生い立ちや「うつ病」との向き合い方、これまで活動を振り返りながら、私がどのような想いで執筆業を始めたか、何を目指しているのか綴ります!
※うつ病になるまでの経緯は主にaboutに書いていますので、合わせてご一読いただけたら幸いです!トップページの右側のID名をクリックしていただけると、見ることが出来ます( ˘ω˘ )
- 「withコロナ」のように共存する考えに至った
- 産まれたときから心の傷を背負う
- 「特技は何もないです。」コンプレックスだらけの10代
- 大学で回復はしたものの、新卒で入社した会社で挫折を味わう
- 休職した後、忘れていた母方祖父母と変わらないかつての友人たちの存在に気づく
- 主治医と図書館で出会った1冊の本が考え方を変えた
- 自分の人生を取り戻す、その過程に今います
- いつ誰がなるかわからない病気だからこそ、共存して生きていこう!
- 悩める若者をひとりでもラクに
- ブログ以外のお仕事
- 迅斗のSNS等紹介
- 迅斗へのお仕事依頼に関しまして
「withコロナ」のように共存する考えに至った
「残念ながらお見送りとなりました。」この言葉を、250回以上見ました。そうです、転職の選考結果連絡です。
2020年4月から7月、4か月間の転職活動で250社以上落とされると、さすがに挫けそうになりました。でも、以前と変わったことがあります。
「無理に強くなろうとしなくてもいいんじゃないか」
ちょうど新型コロナの流行で「共存」という言葉をニュースで耳にして、この考え方は自分の「うつ病」にも活かせるのではないか?そう考えました。そして、以前よりは少しずつですが確実に前を向けるようになっています。
そんな私についてですが、今年で28歳、大阪在住の男性です。去年までは一時期高松に転校した時期を除いても、20年以上奈良に住んでいました。
趣味は車(スバルのインプレッサに乗っています)、カメラ、音楽、旅行です。ラーメン大好きで、よくまりお流ラーメンに行きます。
執筆業の前は、偏差値60越えの国公立大学の機械系を卒業後、大手自動車部品メーカーで設計開発と新卒採用に携わっていました。
産まれたときから心の傷を背負う
「あなたなんか産まれてこなければよかった」全ての始まりはここからでした。
私、言葉を話すのが遅かったです。リハビリセンターに月に1度通っていた時期もありました。発達の遅れについて、父方祖父母は許せなかったとのこと。幼少期に正式な診断は受けていないので、いわゆる「発達障害グレーゾーン」でした。
また、父はこの時から教育には無関心で「会社を辞めたい」と日常的に愚痴をこぼしたり、家庭内DVもありました。そんな私が唯一の自信の要素は「勉強ができたこと」で、中学受験にも挑みます。
しかし、これが後ほど大きな大きな壁になることに……。
「特技は何もないです。」コンプレックスだらけの10代
前章で書いたとおり勉強ができたこともあり、大阪でも5本の指に入るほど秀才の集まる、中高一貫の男子校に通っていました。周りが勉強ができる人だらけの中、私は中学受験で燃え尽きて勉強しなくなったことから、成績は学年でも下位。
加えて、運動神経はからっきし。その結果「勉強も運動もできない子供」になり、自分自身の不甲斐なさに何度も絶望しました。
そんな私は、中学3年の時に、ホームページやブログと出会いました。思えば、今の仕事の原点はこのときのホームページやブログです。オンラインゲームにも当時ハマっていたので、ネットの海を泳いでました。
しかし親から、成績や恋愛について口出しされ、ますます病むという。そもそも男子校通ってる人に恋愛口出しするなよ、って感じですが(笑)
とはいえ当時から継続力はあったようで、結局高校の時から20歳までブログを更新続けました。また受験勉強も高2から本気で勉強し、かつて駿台模試の物理が3点だった私ですが、現役で偏差値60越えの国公立大学に合格しました('ω')
車が好きだったので、学科は機械工学科です(これが間違いだったんですが笑)。
大学で回復はしたものの、新卒で入社した会社で挫折を味わう
「社畜の連勤術師」というバンドが私を救いました。
大学の前半は、自分のコミュ力のなさ(特に対女性)もあり、コンプレックスを拗らせていました。しかし、軽音楽部で「社畜の連勤術師」を結成したあたりから、交友関係が広がり、大学の後半は失った青春を取り戻すかのように大学生活を謳歌しました。その中でも「社畜の連勤術師」は、今でも飲みに行くほどの大切な仲間です。
そして、就職は大手自動車部品メーカーに就職。しかし大手自動車部品メーカーに設計開発職として入社したことが、大きな挫折でした。
業界内でも随一の体育会系社風、社風や上司にしがみつく同期たち、主任から受ける出張先の個室での説教を筆頭としたパワハラ、理系一筋だったのに設計開発より採用業務の方がやりがいを感じる……。
そして家庭でも色々あったため1年目の後半に一人暮らしを始めました。学生時代の友人も関西を離れた人が多く、身近に相談できる相手がほぼいませんでした。
そんな僕の唯一の心の支えが「車界隈のマウント」。このマウント合戦に打ち勝つために大きな失敗を犯します。
仕事やプライベートのストレスで金銭感覚を筆頭に色々な感覚が狂っていました。その結果、借金の額も膨れ上がり、1番酷いときでなんと600万超え(;゚Д゚)
そして仕事やプライベートで積もるストレスは、ついに身体にも影響が出始めました。2019年4月過敏性腸症候群を患い、ベッドからも起きあがれなくなりました。
心療内科の門戸を開いた結果、適応障害と診断され、1か月半休職を経て部内異動後1度復活。
しかし、復活後も「このまま定年まで設計開発で生き続けるのだろうか……元々大好きだった車に興味もなくなってきた」など日々葛藤。気づけば身体が悲鳴をあげていました(´;ω;`)
限界が来た日には、何も考えずに昔から大好きだった母方のおばあちゃんに電話をかけ、車の中で泣いていました。そして、2度目の休職となりました。これが心身症、うつ病との戦いの始まりでした。
休職した後、忘れていた母方祖父母と変わらないかつての友人たちの存在に気づく
休職後、さすがに一人暮らしも限界だったため、母方祖父母の家に帰省する運びになりました。このとき母方祖父母は僕の青白い顔を見て、会社に対し怒りを覚えたそうです。そして、休職を機にかつて始めていたブログを再開(当時は「じん闘病日記」というブログをAmebaブログで更新してました)。
しかし、うつ病を患う前後から友人の結婚ラッシュだったり、引っ越し前夜に愛車で軽微な事故をしてしまったこともあり、「死」に対する思いが日々強くなりました。薬も最大で12錠まで増えました。
そして、最悪の事態はこの日でした。
この時に様々な友人たちから連絡が来ました。思わぬ方からも連絡来て、正直驚きを隠せませんでした。7割ぐらいは大学時代のバイト先と軽音楽部の人でしたが、趣味繋がりで仲良くしてたかたからも連絡がありました。
「迅斗さんがいたから救われたんです」
「迅斗さんのオフ会、楽しみにしてたんですよ」
当日駆けつけてくれた後輩もいました。翌日飲みに誘ってくれた友人もいました。「俺はこんなに多方向から愛されてたんだ……」この時強く感じました。
主治医と図書館で出会った1冊の本が考え方を変えた
その後、リハビリがてら「危険物取扱者 乙4類」の勉強をしに図書館に通っていました。図書館での勉強のついでに本を図書館内で読んだり、借りて帰ったりしました。
2020年1月下旬に3カ月待ちだった大阪の病院の門戸を叩きます。主治医の先生がかなり相性が良く、回復の速さに大きな影響をもたらしました。
また、図書館で出会ったとある本に1番救われました。下記記事の「うつな人ほど強くなれる」という本に出会えたおかげで、「うつ病をポジティブに捉える」ことが出来ました。
そして、私は「同じような悩んでいる若者の力に少しでもなりたい!」と考えました。
自分の人生を取り戻す、その過程に今います
今は自分の身の回りは比較的恵まれているなと思います。(書きすぎると新興宗教みたいになるけど……笑)
ちょっとしたアンチもいますが、それ以上に支えられることが多いなと気づく所存です。恩返しの仕方は正直わかりませんが、少しずつしていきたいです。
1つの方法として、自分と同じように、またそれ以上に苦しんでいる人に向けて「じぶんぽっく」が届けばいいな、と願っています。
そして、2020年9月、新卒で入った会社を退職する決断をしました。10月からWebライターとブログで生計を立ててることで、自分の人生を取り戻します!詳細は下記の記事をば!
また、退職を決めてから一気にうつ病は寛解に近づきます。「諸悪の根源」とはまさもいいところです(笑)
【合わせて読みたい】退職の話です。
いつ誰がなるかわからない病気だからこそ、共存して生きていこう!
突然ですが、「うつ病は15人に1人がなる病気」だと言われています。そして何を隠そう、日本は年間に3万人の人が自ら命を絶ってしまう「自殺大国」なのです。
今は大丈夫、自分は大丈夫と思っている方も多いでしょう。
しかし、上司が変わったり、環境が変わったりすると突然なることも十分にあります。だからこそ、多くの人に症状や辛さを知ってもらいたい。
しかし、うつ病などの精神疾患について知らない人が多いゆえに、世間の目はまだまだ冷たいです。
1番最初にも挙げた通り、精神疾患を患ったことによる休職の経歴があるだけで、書類選考時点で落とされます。
ゆえに転職で内定をもらうことから、うつ病や精神疾患を隠して転職をし、転職先で再発してまた転職するという負の連鎖に陥ってる方も多いのではないでしょうか。
もしくは復職しても社内で干されたりとか。こうした再発率の高さも、世間の目の冷たさが一因なんじゃないかなと思います。
だからこそ「特性」だと考え、共存し活かせる場所を見つけることが大切です!
残念ながら寛解しようと無理をして再発したり、かえって拗らせた知り合いもいます。
真面目で頑張り屋で、それでもどこか繊細で。でもそれって裏返すと「他人のことを思いやれる優しい人」とも言えます。
僕は、優しさ・誠実さを失わずに生きていきたい。だから「寛解」ではなく、あえて「共存」という考えを選びました!
悩める若者をひとりでもラクに
転職活動と同時並行でブログを本格化してきました。ブログを本格化するうえで転職や就活と同じように「軸」って大事だと考え、自分が発信してどうしたいのか、何日もかけて考えました。その結果、「悩める若者をひとりでもラクに」という一文に収まりました。
私は大学時代の軽音楽部や会社の中で、後輩を気にかけていました。また、大手自動車部品メーカーに勤めているとき、採用業務でやりがいや達成感を見出しました。
共通して言えるのは「人の力になる」ということが私にとっての喜びだったのかなと。特に下の世代に対して。
そして、平成終盤から令和にかけて、20代を取り巻く状況は目まぐるしく変化しています。具体的には……
- 終身雇用の崩壊
- 副業解禁
- 在宅勤務、面接のオンライン化
といったところでしょうか。細かいところではタピオカミルクティーとかありそうですが(笑)
そして、いじめや差別は学校内だけでなく、インターネットまで発展しています。また会社に入ってからパワハラを受けたり、労働基準法を明らかに違反して働かせたり、不当解雇だったり……。
さらには「就活の次は婚活だ!」と言われることもあり、婚活疲れをしている方も多く見受けられます。
そして、適応障害やうつ病などの精神疾患を患います。精神疾患を患ってしまうと不当な扱いを受ける悪循環。
電通事件を筆頭にして若い世代の自殺は後を絶ちません。明るみに出てる数だけではなく、会社がお金で解決させることで隠ぺいしている可能性もあります。
そんな動乱の時代に生きる「悩める若者たちをそっと後押し」できるような発信を続けていきます!
「死まで考えた過去」から這い上がるストーリーを、「じぶんぽっく」一緒に作っていきましょう!!
【合わせて読みたい】「悩める若者をひとりでもラクに」のパートナーと出会えた話です!
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別ブログ「うつカップルのはじまり」
実は退職手続きをした日に彼女が出来ました。しかも、彼女もうつ病ですので「うつ病同士のカップル」です。
うつ病同士カップルで検索してみたら「別れろ」みたいな記事も見かけました(;・∀・) しかし一方で、SNSを通じて知り合った方にうつ病同士のカップルが何組かいます。実は表に出ていないだけで「うつ病同士のカップル」は意外といるのかもしれません。
そこで、うつ病同士のカップルとして、ロールモデルになるべく、新規ブログ「うつカップルのはじまり」を2020年9月末に立ち上げました!こちらはWordpressにて作成しています。
「うつカップルのはじまり」は下のリンクからご覧いただけます。
ブログ以外のお仕事
Webライター、マッチングアプリコンサル、出張・オンライン相談、動画編集、写真撮影など多岐に渡って展開しています!是非1度ご覧ください!
LINE@でも発信しています!
じんと流の発信方法やお悩み相談などはLINE@にて発信しています。無料です!
詳細は下記の記事をご覧ください(/・ω・)/
おまけ:ブログ名の由来
ブログ名「じぶんぽっく」の由来はコチラから(`・ω・´)ゞ
迅斗のSNS等紹介
Twitter(Twitter歴10年のツイ廃ですw)
【じんとって誰】
— じんと@うつカップル×理系院卒×ブログ (@Jibunpock) 2020年8月15日
男
20代
ブログ
ライター
うつと共存
インプレッサ
一眼レフ歴5年
12年間男子校生活
過去に設計と採用担当
マイカーで宗谷岬へ自走
転職活動で250社落ちた男
ヤバᎢフォーリミリベリオン
デスボイス出せるボーカリスト
↓1つでも気になったら是非ブログを↓https://t.co/LPHWgZvz3X pic.twitter.com/UG0Ka8LpLt
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①レースゲーム実況プレイ
#1【首都高バトルX】はじめてコントローラー握ってんけど、 アクセルの踏み方がわからへんねん!!【実況プレイ動画】 #首都高バトルX #実況プレイ動画 #Xbox360
②情報発信
#電子書籍 #週末起業 #うつ病 迅斗、電子書籍出したってよ
③ボカロP←引退しました。
【初音ミク/Miku Hatsune】 コロナのうた/Song of corona 【オリジナル曲/Original Song】#coronavirus #COVID-19 #初音ミク
写真販売
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迅斗へのお仕事依頼に関しまして
私へのお仕事依頼も、随時受け付けております。私のモットーに共感していただける方でしたら、是非一緒にお仕事させていただきたい次第です。例えば下記になります。
- 講演、イベントなどへの出演依頼
- ライティング、記事作成の依頼(現在クラウドワークスでたくさんの依頼を頂いています!)
- じんとへの取材やインタビュー
- Youtubeなど、その他メディアへの出演依頼
上記以外のお仕事でも内容次第では承ります!
ただし、連絡が取れないなど、最低限のコミュニケーションがとれなかったり、お互いに尊重できかったりする方や企業様からの依頼については、お断りさせていただく場合がございます。ご了承ください。
お仕事依頼に関しましては、下記のお問い合わせフォームから連絡ください。
ではでは、今日も皆さま生きててえらい!