【2020.7.30 更新しました!】
フマジメマジメなスバリストブロガー、迅斗です。
今日の本題ですが「体育会系企業や職場、パワハラ」に関してです。私の転職理由の1つであり、メンタルを潰すまで合わないところで頑張りすぎた要因の1つです。もちろん、そういったものがマッチしている人もいるのは事実ですが、一方で合わない人がいるのもまたしかり。加えて「馴染めない自分が悪いのではないか?」とお悩みの方もいるでしょう。実際に体育会系企業に新卒で入社した私が、経験談を交えて説明します。
※体育会系企業=ブラック企業ではないです。傾向は強いですが(笑)
体育会系企業の特徴
そもそも、体育会系の企業の定義は正直曖昧ですよね。転職理由でも「体育会系ってどういうどころが?」という風に聞かれたりして、回答に戸惑った経験も過去にあります。実際に体育会系企業に勤めた私が、感じた特徴を挙げたいと思います。
体育会系企業の特徴①何らかのスポーツを嗜む社員が多い
1つ目は名前の通りですね。実際に新卒で入社した企業の同期や同僚にはバレーやサッカー、ラフティングなど何かしら運動系の部活やサークルの経験がある人が多いです。そのため、休日の過ごし方もみんなでゴルフやフットサルといった方が多かったですね。別の課では課全員でマラソン大会に参加しているところもありました。
体育会系企業の特徴②上下関係が厳しい
2つ目は日系企業なら大半がそうでしょうが、体育会系企業では特に上下関係が厳しいです。私が仲良かった同期は、部署のゴルフコンペの時に課長を迎えに家まで行ったそうです。また、多くの部署の忘年会では当たり前のように若手社員が幹事だけでなく、忘年会で出し物をする、その上でイベントなどでは役員や部長をヨイショするといったところでしょうか?仕事上も上司の言うことは絶対な雰囲気でしたし、その雰囲気を当たり前、仕事だから仕方ないという若手社員も多かったです。
体育会系企業の特徴③とりあえず根性論
3つ目が1番体育会系企業ならではでしょう。とにかく根性・ガッツ・気合い……といった言葉が驚くほど大好きです。特に若手には体力があることを求めて、業務量問わず早く帰りづらい雰囲気が蔓延ってました。当然繁忙期は残業はあると思いますが。
また、びっくりしたエピソードが3つありまして、下記に記載しますね。
- 係長「今日も根性で乗り切りましょう」
- 市場不具合ですら根性論
- パワハラで休職前、僕が課長に相談した時に課長が放った言葉「〇〇さんは口悪いけどガッツあるから」ともみ消し
根性がある=仕事出来るという方程式が成り立つと大半の人は思っています。いかに厳しい状況を耐え抜いたか、いかに残業したか。残念ながら「厳しい叱責=指導」だと思い込んでる方も後を絶えません。実際に私はパワハラを受け適応障害と診断された後、1カ月の休職を経て異動、その後4カ月でうつ病という事態に陥りました。
根性論・パワハラに関する記事は有料Noteに記載しています。
(現在は第1弾のみ公開、第3弾まで作成予定です)
体育会系企業の特徴④休日に社内イベントが多い
最後の特徴です。私の会社ではゴルフコンペを開催している部署が大半でした。幸い私は違いましたが、接待のような飲み会はありました。フットサルや安い飲み会などもありましたが、ゴルフや接待は好きな人でなければ大きな出費にもなり、せっかく頂いた給料を他のことや自己研鑽、貯金に使えなくなります。また、体育会系企業だと特に飲み会やイベントの参加が出世に響くので、お金を使ってでも参加するのでしょう。
これらが自分の価値観や仕事と割り切れる人でしたら問題ないでしょう。というよりこのブログを探しに来ないと思います(笑) 次に体育会系企業と合わない人とその理由を説明します。
体育会系企業と合わない考え方や性格
体育会系の企業と合わない考え方や性格は下記の3つだと思います。
- 仕事とプライベートを分けたい
- 個人プレーの仕事が得意
- 繊細な性格
特に3つ目の「繊細な性格」に関しては、体育会系企業と1番相性が悪いのではないでしょうか。なぜなら繊細な性格の人は元から傷つきやすいうえに、気遣いすればするほど、ますます体育会系企業に利用されるからです。そして1度「都合のいい人」としてレッテルを貼られると、待っているのは悲惨な事態しかありません。
実際私もメンタルを壊してしまいました。残念ながら今の日本社会では、1度メンタルを壊すとなかなか元のレールに戻るのは困難な現状です。私自身の「うつ病20代の転職活動記」を読んでいただければ、その様子は伝わるかと。そうなる前に、合わないと感じたら全力で逃げてください!身体が1番の資本ですから!!(ここ蛍光ペンでマークしといてな←無理)
繊細さんに関する記事はコチラから。環境次第で繊細は武器になり得ます!
体育会系企業や職場と合わないと感じたときの行動3選
異動願いを出す
多くはないですが、たまたま自分の職場だけが体育会系の雰囲気だったという場合もあります。ですので1度異動できないか上司に相談しましょう。その時に自分がこれからやりたいこと、チャレンジしたいことを考えておくと上司が納得する確率は上がるかと。しかし、上司が頑なに拒否したり、異動をしても体育会系の雰囲気に変わりがない場合も多いでしょう。その場合は次の下2つをおススメします。
転職する
まず真っ先に思い浮かぶのが「転職」でしょう。転職するときに同じような雰囲気の箇所に転職しないためには、企業理念を見て「体力」「全力」「精神力」など根性論を匂わせることを書いていなかったり、転職会議などの口コミサイトで社風の欄に「体育会系」「有給取れない」と複数人の記載がないことで判断できます。
余談ですが、転職をする際には「転職エージェント」の利用をお勧めします。転職エージェントに相談するのに性格と社風の不一致は抵抗ある、と感じる方もいるかもしれません。しかし、社風も立派な転職理由になります!
本ブログでは、20代・第二新卒におススメの転職エージェント紹介しています。
個人で稼いで独立する
この方法は趣味や特技で何らかの強みを持っている方や、特別な資格を持っている方に限定されますが、いっそのこと独立し、家で個人で稼ぐのも1つの方法だと考えられます。最近だと個人で稼げる方法や副業サイトの選択肢は広がりました。もちろん成功は保証できませんが、1つの選択肢として入れてみるのもいいかもしれません。
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最後に:適材適所で充実した人生を!
いかがでしたか?もしかすると、本記事を読んで仕事がしんどいと感じていた理由が、予想外のところと感じた方もいるかもしれません。「適材適所」ということわざの通り、あなたが輝ける場所は必ずどこかにあります!最低でも平日の1/3は仕事ですから、仕事の充実は人生の充実に直結します。
本記事が悩める皆様にとって少しでも力になれば幸いです。
最後に、私の過去のツイートを( ˘ω˘ )
一度きりの人生、その大半の1/3を楽しくないものに取られるとか拷問でしかないと思います😭
— じんと@うつと共存×ブログ×スポーツカー (@Jibunpock) 2020年7月21日
私も休職前、8割は楽しくないものでしたので、地獄でした。それでお金貰ってるんだから、と言われたらそれまでだけど、身体が犠牲になりました😇
自分で作り出すのも立派な手段👍 https://t.co/ipBk06eW1C
最後まで読んでくださりありがとうございました!
本日も皆さま生きててえらい!
本記事で初めて「じぶんぽっく」にお越しいただいた方へ、自己紹介です!
↓私が作曲した曲です。↓
【初音ミク/Miku Hatsune】 生きててえらい/Ikitete Erai 【オリジナル曲/Original Song】
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